１１月２２日（いい夫婦の日）に三城小学校で創立７０周年記念式典が行われました。
いい夫婦の日を選んだのもちゃんと意味があるというお話にふむふむ。

各学年の発表もおこなわれました。
「私７歳、お母さん３６歳、おばあちゃん６１歳、三城小学校７０歳！」という１年生のかわいいコメントや、３世代三城小学校に通っているお友達の紹介や、１０年ごとに振り返る三城小学校の歴史などとても面白かったです。

私の母校でもあるのですが、今日初めて知った三城小学校の誕生秘話。秘話でもないけど・・・

三城小学校の開校は戦争末期の昭和１９年。
大村にあった東洋一といわれる第２１海軍航空廠に全国から人が働きに来て、今ある小学校では足りなくなったことから、大村小学校と西大村小学校の間に、大村純忠の居城であった三城城から名前をとった三城国民学校が誕生しました。

当時、大村小学校から生徒と一緒に三城小学校に移った成瀬勝先生のお話では防空壕で入学式が行われたそうです。
成瀬先生は、最後の３年間を三城小学校で第１３代校長としても勤務されました。

私の在校期間と重なるのですが、とても優しい校長先生で、校門そばのうんていでお昼休みに遊んでもらった記憶があります。

こんな思い出話が出るのもですね、このＰＴＡ新聞のせいです！

創立７０周年特集ということで、卒業生の話や古い写真が掲載されているのですが、かなり懐かしい！あったあったひらの文具！

園田ＰＴＡ会長さんは４０周年式典のときに三城小学校の１年生だったそうです。あれから３０年。

今から３０年後は１００周年！みんなどんなになっているでしょうね。子供を三城小学校に通わせているかもしれないね。っていうお話だったのですが、確かに、私の同級生も、何人も三城小学校に子供たちを通わせています。１００周年は孫が出席しているのかな。

７０周年式典の模様は２５・２６日（月・火）にお送りしますが、いかんせん、番組の時間がとれずに少しだけです・・・。
期待しないでください。

もっと詳しく紹介したかったのですが・・・
１００周年のときにもっと詳しく紹介しますね。
そのとき私は・・・定年だ（笑）