この道路ペイント、みたことありますか？
三城小学校周辺区域が「ゾーン３０」に指定されたことから、その入り口にペイントしてあるものです。

ゾーン３０は、その区域全域を、制限速度３０kmで安全運転で走ろう！というもので、警察庁が進める事業です。それに長崎県は５年間に３０箇所で実施していく予定なのですが、なんと、三城小学校周辺区域がその第一号として、３月８日に実施セレモニーが行われました。

大村市長、大村警察署長、学校関係者や地域住民もたくさん参加して、そしてマスコミ各社も大勢、「第一号」の取材にと詰め掛けていました！

警察とマスコミに、何か事件か！？と異様な雰囲気でしたが（笑）

セレモニーでは、テープカット、そして街頭キャンペーンが行われ通行する車両に「ゾーン３０」を周知していました。

具体的なゾーン３０の区域は↓

国道から東側、三城小学校の周辺２６ヘクタールです。
このエリア一帯が３０キロに規制されています。

これから、路側帯のカラー塗装や拡幅、センターラインを消すといったことが行われます。
すでに一部で実施されていますが、やっぱりセンターラインがないと、歩行者をよける際にも、気兼ねなく（？）膨らむことができるので、なるほど、安全です。

ドライバーのみなさん、三城小学校周辺の「ゾーン３０」周知・徹底をよろしくお願いします！
１８日・１９日の写真館でもちらりとご紹介します。