従来、あまり知られていなかった長崎県地方の古代が、考古学的発見によって

全国的に注目されている中、長崎県考古学会大会（大村大会）が

プラザ大村で開催されました。

新幹線建設によって大村市の竹松遺跡で大規模な発掘調査が行われ、

全国的にも珍しい10世紀後半から11世紀前半頃の中国「越州窯」の青磁が

長崎県下で初めて出土し、極めて重要な発見となっています。

考古学会大会では、8人の講師による、さまざまな観点から興味深い話がありました。

参加は無料です。18日（日）はパネルディスカッションが10時15分から

同じくプラザ大村で開かれます。

テーマは「９～１１世紀における大村湾海域の展開ー東アジア世界の中の竹松遺跡」

興味がある方は行かれてみてください。

大会の模様を一部ですが

ケーブルテレビで、12月29日（木）～31日（金）12チャンネルで放送します。

時間：7時、13時、19時、21時

外に出るときはマスクですね。今日、忘れてしまいましたので

手洗いうがいをしっかりとします。