大村消防署「救助隊」が大村消防署「特別救助隊」に変わりました！！
３月２８日にはその発足式が大村消防署で行われました。

　

要求者を危険な状態から安全な状態に救出することが救助活動ですが、近年では、「危険」という要素が複雑、多様化しているのが現状です。火災や交通事故といったこれまでの災害に加えて、大規模災害、テロや特殊物質による事故などなど。
そのため、救助体制も情勢の変化に合わせて強化する必要があるんです。

 

大村消防署「特別救助隊」は諫早消防署に続き、県央消防本部としては２隊目の発足となります。
発足式では特別救助隊員の証である隊員章が、隊員一人ひとりの左腕につけられました。

 

特別救助隊には、特殊な災害現場でも迅速、安全に救助活動が行えるよう、特定の救助器具やそれを積載できる救助工作車が必要で、もちろん、大村消防署にもあります！

その説明もあったんですが、すごい！しらんかった！！っていう機材がいっぱいでした！

 

　←にょきっと伸びる照明

　←温度を色と数字で表す機材

　他にもいろいろありました！

 

 

 　

 

訓練展示も行われましたが、危険な状況で、安全に人を助けるという難しい仕事をされるレスキューのプロフェッショナルな皆さんの活動には頭が下がります！

また活動の様子とか取材させてもらえたら嬉しいですね！

発足式の様子は３月２９日（金）１９時からの「いきいき大村マイタウン」のなかでニュース放送します！