2015年06月22日 [取材日記]
大村少年合唱団45周年!
今から45年前・・・皆さんは何をしていましたか?
「大村に合唱団がないよね」という声から大村少年合唱団が誕生したのが45年前。
創立以来、たくさんの子供たちが合唱団に在籍して清らかな歌声を響かせてきました。
6月22日日曜日には卒団生も出演して、創立45周年記念演奏会が市民会館で開かれました。
やっぱり子供たちの歌声には心が洗われますね。
下は年中さんから、上は高校3年生まで、振付なども交えながらステージで立派に歌いあげました。
昨年の夏には姉妹都市提携を結んでいる秋田県・仙北市と、東日本大震災の被災地である岩手県・宮古市を訪れた団員たち、そこで感じたこともステージで表現してくれました。
個人的には、大村市出身のシンガーソングライターのカツルミさんが作詞作曲した曲「ひとひら」が胸に響きました。
カツルミさんも大村少年合唱団の卒団生で、子供の頃、姉妹都市・角館(現・仙北市)へ演奏旅行へ行ったそうです。その時に秋田の人たちに温かく歓迎してもらったのを覚えていて、姉妹都市提携に至った「浜田謹吾少年」のことを歌にした曲が「ひとひら」です。
是非、放送でじっくり曲を聴いて、歌詞もかみしめてください。
長い間ずっと大村市民会館で定期演奏会が開かれてきましたが、県立図書館建設の関係で、市民会館での演奏会は今年が最後…ということもあって、市民会館舞台のMさんにも花束が贈られました。
大村少年合唱団の卒団生には今でも音楽活動をしている人、音楽を職業にしている人がたくさんいらっしゃいます。歌うこと、音楽の楽しさ、素晴らしさを合唱団で学んだんでしょうね。
これからもその歌声で元気を与えてくださいね!
大村少年合唱団創立45周年記念演奏会の模様は
★地上デジタル12chで6月29日(月)~7月1日(水)
★7:00~、13:00~、19:00~、21:30~たっぷりお送りします。
おまけ・・・平成8年のなつかし映像に、第22回大村少年合唱団の演奏会がありました。
Gパンに「シャツイン」スタイルは今も引き継がれています!
当時の指導者は現・玖島中学校のS先生!今回の演奏会も見に来ておられましたね。
そしてこの後ろ姿は・・・ピアノのAさんですね!今もスタイルが全く変わらない!
今回インタビューはかたくなに断られたのですが、50周年記念の演奏会ではヤルということで確約いただきました。5年後はきっと!
- 投稿者:はっしー
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