曇っとるけん見えんやろうと部分日食を多くの方が諦めたと思いますが

私は日岳公園に早朝６時４０分に到着

誰もいない中（寒かったです）おにぎりを食べ

７時より撮影開始！すると

次から次に大村市民が日岳に登ってきました

「やっぱり見えんね」「ちらっとでよかとに・・」

「明日は天気よからしか　今日だけげな」

「まあーあんたが電話せんけん」（誰に？神様に？）

子どもからお年寄りまで１５人ほどが集まり

いつの間にかみんなで会話していました

持っていった日食グラスも太陽の光が雲にさえぎられ真っ暗で何も見えません

子どもが「見えた」と叫ぶと

「どこね」と探したり（いえいえ見えていませんよ）

確かにリングも太陽も月も何も見えませんでしたが

７時の空と食の最大７時２４分の空の明るさは全然違いました！

雲の向こうでは太陽と月が重なっているんだと　ウグイスの鳴き声と

澄んだ朝の空気の中、みんなで想像力を高めました

５月２３，２４日の放送で少しですが、部分日食in日岳をご紹介します