大村の町はひな祭りで賑わっていますね。市内でいろんな雛人形を目にしますが

「世界に一つだけのお雛様」を作ったという連絡をいただき撮影してきました

最初の印象「おっ大きい」６０ｃｍ以上はあるお雛様にビックリ

このお雛様はクスノキで作られています

細い髪の毛は竹です。しなやかな竹の特徴を活かして作ったそうです

お孫さんのために雛人形を作ったのは、大村民芸の一瀬さんです

なんだ職人かぁと思ったあなた！まあ素人ではなかなか作れませんよね

でも職人のこだわりがスゴイ

菱餅もボンボリもすべて木と竹で作っています

ボンボリの細工など職人の成せる業です

一瀬さんは、天正遣欧使節・大村純忠の人形、大村桜をモチーフとした独楽など

木や竹を使って民芸品を作っています

職人が少なくなってきている今、昔ながらの技法が絶えてしまわないように

ケーブルテレビができることを考えようと思いました

今回の雛人形はお孫さんのために作られたものなので販売はされていません

３月２４日からのオクトアワーでちょっと詳しくご紹介します