2013年12月12日 [取材日記]
キッズファーマシー開催
先日、大村東彼薬剤師会が主催する薬剤師体験会におじゃましてきました。県下でも初の試みだそうです。
小学5・6年生を対象とした企画で、みんな白衣をきて、薬のお勉強をし、調剤や服薬指導に挑戦しました。
もちろん本物のお薬は使えないので、グミやラムネで代用しているのですが、分包されたのがなんともカラフルでおいしそうで・・・
いや、注目すべきはそこではなく・・・
一包化や、電子天秤を使って粉薬の計量調剤、手分包のやりかたから薬袋の記入まで、薬以外はすべて本物だし、本物の薬剤師さんが、いろんなテクニックを教えてくれるんです。専門用語がかっこいい☆
最後の服薬指導は、おうちの方に薬の飲み方や注意事項を説明する姿が、みんな様になっていました。
薬剤師さんがどんなことをやっているのか知ることができて、こんど薬局に行ったときにはジロジロ働いている様子を見てしまいそうです。
なにより、薬剤師になりたい、薬剤師に興味があるという子供たちがほとんどで、びっくり。私が小学生のころ「薬剤師」という職業が頭にあったかと問われると自信ない・・・みんなすごいなぁと感心しました。
この模様は、番組で少しだけ送りします。
12月16・17日の放送をご覧ください。
- 投稿者:はっしー
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