2015年08月22日 [お知らせ]

海は広いな~大きいな~♪

8/22(土)は、「海フェスタ大村」の一環として開催された、大村湾クルーズと稚魚の放流体験を取材してきました!

この「海フェスタ大村」は大村湾に関心を持ってもらうことを目的としたイベントで、これまでに移動水族館や無人島上陸体験などが行われました。

今回の大村湾クルーズと稚魚の放流体験には定員を超える応募があり、下は2歳の幼児や小学生、そしてその保護者の、およそ60人が参加していました。

いざ船に乗り、出港後、陰平沖に着くと稚魚の放流体験が行われました。
今回放流するのは「カサゴ」です。
長崎県では、「あらかぶ」として親しまれている魚です。

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(↑ 写真ではわかりにくいですが、この中にあらかぶの稚魚がいます!)

子どもたちは「バイバーイ」と稚魚を放流していました。

ポイントを移し、寺島へ向かう際、ガイドである中村 拓朗さんから大村湾や海の生き物について様々なお話が聞けました。
中村さんは大村市の出身で、大学を卒業後、長崎ペンギン水族館で飼育員として働き、現在では海の案内人としてダイビングサービスを行っています。小さい頃はよく、地元の寺島で魚釣りやタコを捕っていたそうです!
そんな中村さんの話しでは、大村湾は波が穏やかで、濁っているようだが、おもしろい生き物がたくさんいて、白いイルカのスナメリも見ることが出来るそう!
今回は残念ながら見つけることはできませんでしたが、およそ300頭ものスナメリがいるそうです!

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さらに、クルーズ中、船の下をクラゲの大群が通ると、中村さんからクラゲに刺された時の対処方も教えていただきました。
クラゲに刺されたときに、決してやってはいけないことが、真水で洗うことだそうです。
刺された患部を、さらに悪化させてしまうとのこと。
刺されたら、海水で洗うのが一番良い方法だそうです!

今年海水浴に行くことはそうないと思いますが、来年海水浴に行って、もしクラゲに刺されたら海水で洗うことを覚えておくといいですね!

まあ、刺されないに越したことはないですが☆

さらにクルーズ中は上を飛行機が通り、飛行機のおなかを見るという貴重な体験もできました!

参加した子どもたちからは、「船に乗れて楽しい」や、「お魚(カサゴ)が大きくなってほしい」との声が聞かれ、一緒に来ていたお父さん、お母さんからは「子どもに貴重な体験ができてよかった」「私たち親も勉強になることが多かった」と話していました

私たちの身近にある大村湾
「宝の海」として、子どもたちに受け継がれてほしいですね

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この模様は、8/24(月)初回19:00~
「いきいき大村マイタウン」内で放送します!
お楽しみに☆

 

 

 

 

 

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