2014年01月18日 [お知らせ]
㊗国指定へ向けて「大村の郡三踊」
大村の郡三踊「寿古踊・沖田踊・黒丸踊」が国の重要無形民俗文化財に
指定答申されました。大村市では天然記念物2件、名勝1件、史跡1件があり
重要無形民俗文化財は初で、長崎県では6件目の指定となります
大村を代表する3つの踊りが同時に指定答申されたことが本当にうれしいですね
一番初めに踊る「寿古踊」は中央に位置した舞太鼓を挟んで垣踊りが
輪になっておどり舞太鼓はお殿様を現し別名殿様踊りとも言われます
二番目に踊るのは「沖田踊」長刀と小太刀が切りあいながら踊る様は県内だけでなく
九州でも珍しいとされ別名「なぎなた踊」と言われます。
ラストを飾る「黒丸踊」は目が覚めるような大花輪が舞い、勇壮で華やかな踊りで
大花輪の下に入ると幸せが舞い込むという言い伝えがあります
室町時代の芸能「序・破・急」の基本を伝える三部作
3つの踊りを順番通りに見たいですね
私も一度しか見たことないので是非多くの人に
大村の郡三踊りを見て欲しい 優雅ですよ 見とれますよ❤
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