2012年03月07日 [取材日記]
大村市で唯一
華やかな花として知られる「胡蝶蘭」(こちょうらん)
大村市弥勒寺町にある「清水ナーセリー」は、大村唯一胡蝶蘭の栽培を行っています
長崎県内でも4,5件ほどしかないそうです。
22℃に保たれたビニールハウスには、見たこともないような胡蝶蘭の花が咲いていました。
私たちが目にしている胡蝶蘭は生産者が3~4年かけて大事に育てた姿で、
長い年月をかけて販売されています。
贈り物の花というイメージが強いですが、清水ナーセリーでは、
いろんな胡蝶蘭を育てていますので、清水さんに言えば、
自分の部屋に飾られる小振りの胡蝶蘭を選んでくれます。
でも・・・胡蝶蘭は育てるのが難しい・・・私もそう思っていました。
ので!今回、胡蝶蘭の育て方を聞いて来ましたよ。
育て方は、もちろんテレビでご紹介します。
放送は3月17日(土)18日(日)のオクトアワーで!
ん~ブログを読んでいただきましたので、一つだけ育て方のコツを教えます。
部屋の状況で多少違いますが、今の時期はほとんど水をあげなくていいそうです。
15℃以上ないと水を吸わないので、根腐れしてしまいます。
管理を上手くやれば何十年と生きる植物なんですよ。
清水さんのビニールハウスには番犬ではなくアイドル犬がいます。
(今日はご機嫌ナナメでした)
大村市内は、ビニールハウスがたくさんあるので
一体何が作られているのか気になりますよね。
ちなみに清水ナーセリーは巨峰も栽培されています。
あの清水さん そう!あの清水さんです。
大村市の福重地区はフルーツの里として梨、巨峰が有名ですが、胡蝶蘭も育っているんですよ!
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